不妊(不妊症)とは

不妊(不妊症)の定義としては1年間以上の間、避妊を行っておらず正常な性生活が営まれていても妊娠しない状況を指します(2年以上を不妊とするケースもあります。)。一度も妊娠しない場合を「原発性不妊」、分娩後あるいは流産や早産後に妊娠できない場合を続発性不妊とも呼びます。

健康な男女の場合、通常は半年で65%、1年間で全体の80%、2年間で全体の90%が妊娠すると言われています。そのため、1年間妊娠出来ず、不妊とされた場合でも2年目で自然と妊娠できたというケースも数多く存在します。

不妊の原因は男性、女性のどちらにもあり得ます。
WHOが行った調査によると不妊症の原因が男性のみにあるケースが24%、女性のみ41%、男女とも24%、原因不明11%ということです。

昔は不妊の原因は女性といわれてきましたが、男性に原因があるケースもあるわけです。

不妊症の原因として大きいのは「排卵障害によるもの」「卵管が原因となるもの」「男性側に原因があるもの」の3パターンが挙げられます。ただし、これら以外にも子宮の異常や骨盤の異常、夫婦間の問題など様々な不妊の原因があります。
また、原因不明11%とあるように、現代の医学では理由がわからない不妊症もおよそ1割あるとされます。

排卵障害によるもの

生理周期(月経周期)が不順な方(月経不順)は排卵障害の可能性もあります。これには様々な原因があり、病気によるものもあれば、精神的なストレスや過度なダイエットなどが原因となることもあります。

卵管が原因となるもの

卵管の閉塞、狭窄、癒着などが原因で卵管に卵子が取り込まれにくくなることで不妊となります。

男性側に原因があるもの

精子の運動能力が低い、奇形率が高いなどによって不妊となることもあります。また、精子の数が極端に少ない、あるいは無い(無精子症)なども原因となります。

 

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