妊娠するタイミング、妊娠する日

妊娠しやすいタイミングというのは排卵のタイミングとなります。このように排卵のタイミングを考えて性生活をおくることはタイミング法ともいわれ不妊治療を行う時の第一歩でもあります。ただし、自然妊娠を望む場合でもこのタイミングを考えるのは大切です。

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妊娠しやすいタイミングを考えよう

早く妊娠したい、その可能性を高めたいというのであれば、妊娠しやすいタイミングを狙って性行為を行うことは重要です。

タイミングというのは卵子が「排卵」されたときに「精子」と出会うことです。妊娠を望むのであれば卵子が排卵される時期・タイミングを見計らってセックスをすることが妊娠への近道です。

 

妊娠しやすいタイミング、時期はいつなのか?

精子は子宮頸管を通り、子宮、卵管へと移動し、卵管膨大部に至ります。そして、その卵管膨大部において排卵された卵子と出会うことで「受精卵」となるわけです。

その上で、妊娠しやすいタイミングを考える前に前提条件を考える必要があります。それは「女性の中で精子が生存できるのは5日程度」「卵管膨大部において排卵された卵子が受精できるのは1日」という点です。

つまり、上記の条件を考えると「排卵の5日前から排卵日までの間」のタイミングで性行為を行うことが妊娠するための条件といえます。

妊娠する確率ってどのくらい?」でもまとめていますが、最も確率が高いのが排卵日の2日前にセックスを行うことだとされています。

精子よりも卵子の方が寿命が短いことを考えると「排卵日にセックスをする」というよりも「排卵日の数日前にセックスをする」方が受精の成功率は高くなると言えるでしょう。

 

妊娠しやすいタイミングを逃さないためには?

この妊娠しやすいタイミングを逃さないためには「排卵日をしっかりと予測すること」が大切です。そのためには下記の3つの方法があります。
詳しくは「排卵日を計算する3つの方法とそれぞれの長所、短所」でもまとめています。

  1. 基礎体温を測る
    毎日の基礎体温を測りグラフを付けることで低温期と高温期とその境の急落が分かるはずです。基礎体温が急落したちょっと後が排卵のタイミングであることを考え、それを元に排卵日を予想するという方法があります。
  2. 頸管粘液の量と状態で判断する
    子宮頸管は膣と子宮をつなぐ部分です。頸管粘液はこの子宮頸管から分泌されます。排卵が近付くとその分泌量が増えると言われています。これを指で触り粘り気(伸び)が出てきたら排卵が近いと言われています。
  3. 排卵検査薬を使う
    排卵日の特定において有効な道具が「排卵検査薬」です。陰性、陽性の反応によって排卵の有無を調べることができます。確実性は高いですが、検査薬を購入しなければならないので費用面がかかります。生理のタイミングが不順な方には特におすすめです。

 

妊娠は「受精」だけじゃない。その後の着床も大切

妊娠というのは「受精」で完了ではありません。
受精した「受精卵」が子宮内膜において「着床」することによって初めて妊娠成立となります。

ヒトの場合、タイミングが合えば卵子が受精する確率はおよそ80%ほどあると言われています。一方で受精卵が着床するのはその20%~40%くらいと言われています。

着床率を高める為には、受精卵の質を高めることとと受け入れる女性の体を整えることが大切です。
そのためには卵子の質をできるだけ高めること、子宮内膜の厚さを厚くすることなどが大切だと言われています。

こうしたことは日々の食生活だけでなく、ストレスなどの心理的なものも大きく影響してくると言われています。「妊娠力を高める妊娠しやすい体作り・生活習慣」では妊娠力をより高めるための方法もまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。


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